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珈琲屋

大坊勝次 森光宗男

新潮社

¥ 2,700(税込)

大坊勝次と、森光宗男。世界でも稀有な喫茶文化が広がる国内はもちろん、

「ブルーボトルコーヒー」の創業者を始め、海外のコーヒー好きからも尊敬される

「焙煎とネルドリップ名人」ふたりだ。森光が亡くなるまでに行われた、

珈琲をめぐる3回の対談を再現する一冊。店に訪れたときのあの感覚を数多く

の写真で魅せる。それぞれの道具の細部に心奪われる人も多いだろう。

珈琲とはなにか。珈琲を淹れるとは? お店には何が必要か? 美術、音楽、

店に来てくれたお客さんたち―――そして、人生とは。

目次


はじめに 大坊勝次

この本ができるまで 小坂章子

対談1「珈琲美美」にて 大坊が森光を訪ねた

対談2 「大坊珈琲店」閉店まであと1ケ月 東京にて

対談3 終日「珈琲美美」にて 店を閉めた大坊が森光を訪ねた

ふたりの珈琲屋について

大坊惠子さんのこと

道具のこと

森光充子さんのこと

おわりに 大坊勝次

対談を終えて 森光宗男


大坊勝次(だいぼう・かつじ)

1947年岩手県盛岡生まれ。南青山の喫茶店「大坊珈琲店」店主。1975年の

開店以来、自家焙煎にネルドリップというスタイルも、内装も変えずに

営んできたが、2013年12月にビルの取り壊しにより惜しまれつつ閉店した。

 

森光宗男(もりみつ・むねお)

1947年福岡県久留米生まれ。高校卒業後、桑沢デザイン研究所(専門学校)へ。

ハワイ・オワフ島に半年間滞在した後、1972年東京・吉祥寺の珈琲店

「もか」に入店。標交紀氏より5年間指導を受ける。1977年福岡市今泉に

自家焙煎ホーム・コーヒー販売、ネル・ドリップの店「珈琲美美」を開業、

2009年に市内赤坂に移転。2016年12月に死去。

(お店は妻の充子さんが引き継いで営業中)